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《オススメ》健苗ローラーで太くて根張りの良い!丈夫な苗を作る!

「太くて根張りの良い苗を作るにはどうしたらいいんだ…」と悩んでいませんか?
そんな農家さんに向けて、神アイテム"健苗ローラー"について解説します!

この記事は以下のような農家さんにオススメ!
・育苗を丈夫にしたい!
・根張りの良い苗を作りたい!
・太い丈夫な苗を作りたい!

なぜ丈夫な苗が必要か?

目的は?

苗半作(なえはんさく)という言葉をご存じでしょうか?昔から農家さんでは「苗半作」ということわざがあります。
「苗を育てるまでで、その植物の半分作り終わったような物。または半分成功したような物」という意味だそうです。水稲に関しても、丈夫な苗さえできれば半分成功だよ!という事になります。そのくらい苗作りは米作りにとって重要だという事がわかります。

丈夫な苗を作る事の最大の目的は、田んぼへ苗を植えてからすぐに活着する力をつける事です。
活着するとは、田植えした苗が田んぼに根付く事で、新しい環境に移植された苗が、新しい土に対応して、根を成長させる事です。活着した苗は、田んぼの水や肥料を十分に吸収できるようになり、葉が展開し~分けつする…その工程が優れていれば、良い苗を作ったという事になります。

良い苗とは?悪い苗とは?

◆良い苗とは?

・根の張りがしっかりしている
・根本がぐらついていない
・茎が太い
・背丈がそろっている
・変に徒長していない など

◆悪い苗とは

・根の張りが良くない
・根を確認するとすぐに崩れる
・茎がヒョロヒョロと細い
・背丈がそろっていない
・徒長している など

美善の健苗ローラーKBR-15Wをオススメ!

美善 / 健苗ローラーKBR-15W

こんな方へオススメ!

・田植えするときに苗が崩れてしまう
・背丈ばっかり伸びてしまう
・密苗に取り組み始めたが、苗がヒョロヒョロして不安だ

そんな方は、絶対に美善の健苗ローラーをオススメします!

特徴と使用方法

◆特徴

育苗がうまくいかない(苗の成長が悪い)と悩んでいる方は健苗ローラーをかけてみましょう。
最近の技術である「密苗」の育苗などでも、健苗ローラーが苗を丈夫にする効果を上げています。
健苗ローラーは、苗の上をローラーが転がることにより、茎を曲げて、茎に一時的にストレスを与えて成長を促進させます。

◆使用方法

1回目の茎曲げ:稚苗 丈2~3cm頃 / 中苗 丈4cm頃
2回目以降の茎曲げ:5~7日ごと
※茎曲げは合計4~5回が適正

・ローラーがけは、往復させたり何度も繰り返し曲げる必要はありません。苗を一度通過するだけで十分です。
・5~7日毎にしっかりかける!苗をしっかり曲げる
・後半はウェイトが必要なこともあります。徒長に合わせて重さを調整してください

◆土落としで使用する場合

発芽で持ち上がった土を落とす場合は、よく土を乾かしてからローラーをかけます。芽出しで使用しているシートを外した直後だと土が湿っていて、ローラーに土がくっついてしまいます。

◆プール育苗の場合

1回目のみ前日に水を落として使用してください。発芽後1週間ぐらいは、根張りが弱い状態です。そのままローラーをかけると芽がローラーに張り付いて苗が抜ける可能性があります。2回目以降は、水を張ったままでも大丈夫です。

メリット・デメリット

◆メリット

・根張りがよくなる
・茎が太くなる
・背丈がそろう

◆デメリット

・ローラーをかける時間が必要
・ローラーを購入する費用が必要

お客様の声

農家の久保田さん「去年までの苗と違って、根張りが良く、茎の太い苗ができました!」

農家の山間さん「密苗にしているの不安でしたが、丈夫ないい苗ができたと思います!」

まとめ

「苗半作(なえはんさく)」自分も営業でまわり始めた時にお客様に教えていただいた言葉です。
苗が上手にできたら半分終わったような物だと本当にその方は言っていました。
近年の異常気象でなかなかうまくいかない事もあるかと思いますが、だからこその工夫やひと手間が大事なんだと思います。
みんなで健苗ローラー苗を鍛えて、いい米づくりをしましょう!

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